超人気キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から・・・
岸★ 正龍
ブランドをもつと言う事は、何も大きな会社だからする事ではない。小さな会社だって、こうやっていけば「ブランド」となる事はできるのだ! と大きく叫んでいる一冊。
仕事をするときに忘れてはいけない事は初心。何の為に、自分はやっているのかという事を、改めて突き詰めて考えていく必要がある。その時に、表れるのが「ブランド」といえるのかもしれないね。
この本の著者も、社長になると必ずある事、資金繰りや売り上げと言う問題が出てくる。その時にお金に負けて、「安売り」を始めると、そこにはブランドは無くなってしまう。この本では、そういった事例が、いっぱいちりばめている…。
自分だけのオンリーワンを作り上げて、「ブランド」となるべくがんばろう。そう思えた、一冊でした。自分がいまやっている事、これからもお金に引きずられずに、がんばってやっていこう。いずれ、実を結ぶかもしれないからねえ…。
まあ、いつまでも、次の展開を生まないのは、やりかたがおかしいだけだからね。