儲かる中小企業は「社長が稼ぐ!」
木子 吉永
社長の仕事って、迷う事が多く、また、次何をやるべきか、うんうん悩む事が多いです。社員に聞いても、彼らは直面した仕事をこなす事で精いっぱいだしねえ。となると、本でも可って相談した気分になるように、読んでみるしかないですよね。
ともかく中小なので、やりたい事をやる、というのが前提だけど、「やらなければいけない事をやる」に振り回される事も多い。なので、より考える必要が出てくるだろう。
会社をよくするにも、どうすれば良いか迷う。なので、指針をしっかり持たなければならない。この本にも載っている。これは、しっかり心に刻もう。
- 人を減らすのではなく、工程を減らす
- お客を増やすときに同系列を増やすのではなく、異形列のお客を増やす
- いまのお客に別なものを売る
なるほどねえ。確かにそんな知恵は必要だ。そして、営業手段。これも、大きく考える必要が出てくる。そして、変化に柔軟に対応できる事。これができなければ、会社は存続しなくなる事も覚悟しなくてはいけないだろう。