オーガニック・ガーデン・ブック

オーガニック・ガーデン・ブックー庭からひろがる暮らし・仕事・自然
曳地 義治 曳地 トシ ひきちガーデンサービス
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 庭師の方が書いた本。庭と言うものも、本当に突き詰めていくと、工事業でもあるし、創作業でもある。そういう意味で、ヒントになる事が含まれていた、ちょっとびっくりした本。
 
 庭作りと言うのは、この本を読んでみても、色々多彩だし、生き物を扱う(植物だって生きている)仕事だからメンテナンスが重要だ。例えば「芝」を扱うと言うのは、『ものぐさガーデニングのススメ』にもあったけど、庭師としても一年を通して扱うものみたい。やっぱり大変みたいね。

 ちょっとしたリフォームや自然をうまく組み合わせる。それがやはり庭師の仕事の肝のようで、その事は面白く書かれていた。
 
 でも、それ以上に、面白かったのは、仕事の愚痴的な感じで弱ったお客さんの事も書かれている。あったばかりで調子の良い事ばかりいって、最後に『これは思ったのと違う』なんて言う客。料金が高いと料金の事ばかり気にする客。どんな仕事でも、そんなお客に当たったら災難ですよ。
 この本にも書いてあったけど、確認しながら、対応してくれる。そんな「普通な」方ほど有り難い事はない。私としても、そんな人と、仕事ができれば、どんなにうれしい事か(笑)

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