プロ編集者による文章上達秘伝スクール
村松 恒平
運良く、昔のものを手に入れているようです。最近の表紙はこっちのもののようですけどね。
秘伝 〈プロ編集者による〉文章上達スクール (1)
村松 恒平
メールマガジンで行われた、問答を元に、著者の編集でだんだん文章の核心に迫る、そんな編集が行われて、最初の読みやすいなあなんて思っていたが、だんだん「これは!」なんていう事に繋がっていく。
面白いのは取り上げているトピックは小説による質問が多い。やっぱり小説を書きたいと思っている人は多いと言う事かなあ。でもそれに捕らわれれず、エッセイを書きたい(これは、その人のキャラクターが必要と。無名な人は強烈文章を書くべし!)。そして、結婚したいのだけど、同親を説得したらいいですか? そんな文章まで(笑)
確かに、要求される文章は時と場合によっては変わってきます。でも、一番は人にわかりやすく。自分に正直に。あとは、相手を傷つけるような文面は書かない事。
そして、文章を書き続けて、それを発表し続ける事。
自分に置き換えると、最初に比べると誤字脱字は減ったかなあ(笑) 以前より言われていた「文章は説得力あるのに、文章に誤字脱字で台なしよ」
というのに少しはよくなってんじゃないかと(笑) あと自分自身でも、文面が長芋の学にならなくなりましたな。それが自分にとっても発見でもあり、嬉しい事でもありますよ。
こうやって文を書く底力がついてきたので、いつでも出版できるように頑張りますよ(笑)