「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本
中山 マコト
こちらの本の著者配膳にも紹介しました。こちらの本は、とっても「なるほどなあ」と思う事多く、勉強になりました。
たった3日で売れ出すキキダス・マーケティング
http://www.sisimaru.com/index.php?itemid=310
こちらの本では、お客さんからどうやって情報を引き出すか。そして、引き出した情報をどうやって商品の販促に繋げていくか、と言う事が語られていました。
今回紹介する本では、そこを「キャッチコピー」という、売れる為の見出し部分に集中して語られています。けっこう前の本とかぶる部分も多かったんですけど、やはり、人に聞くプロ。うまくお客さまの答えを商品に生かしていく姿勢が特徴的で面白い。「あ!なるほどね」と思う事も多いはずです。
それでは、どんな感じでキャッチを表していくのか。自分が面白いなあと思ったのは
- いじらずに聞き出したコピーそのままで
- 見てきたように書く
- 買ったあとのストーリーを書く
当然ながら、効果のあるコピーは、Pointで使うからこそ、その効力を発揮します。全部の商品に、「これはすごい!」なんて書けば、完全に嘘ばっかり、となってしまいますからねえ。
面白いのは、そのお客さまに聞くと言う事。どんな風に聞けば良いか、また、どうやって引き出すか。実績詰んだ質問シートがあるので、これは自分の事業にも生かそうかと。
この本を読むと、小売店さんなどはお客さんの立ち話が気になってしょうがない。そんな感じになるんじゃないですかね。