平凡な私が月300万円稼ぐ7つの理由

平凡な私が月300万円稼ぐ7つの理由
右近 勝吉
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便利屋さん。名前の通り、庭のカタズケから、引越から、便所掃除。そして、お茶飲み友達まで。どんな仕事でも、やりますよ。そんな仕事を通して見てきた、世の中の縮図(?)を書き表した一冊。面白いね。こう言う見方で、よのかなかを見ると、思った以上に、皆「プロ」と言える人たちの仕事に不満を持っているようだね。

 例えば、木を切ってもらいに植木職人に頼むと「奥さん、こんな木残すとろくな事残んないよ」とプロからすれば、何かなる木でも無いし、日陰になるしで、見た目の悪い木もあるだろう。そんな木でも、家族からすれば思い出のある木かもしれない。そんなときに便利屋に向かってお客さまはこう言う。「行った通りにやってくれるので助かるわ。」

 この本でも繰返し言っているのは、仕事がうまくいった一番の秘けつは、凡人だった事。何一つ、「これはすごい」と言えるような才能や技術が持っていなかったので、言われた通りに、闇雲にやるしかない。そのおかげで、お客さんに喜ばれる。そこには「プロの目」と言うものがないので、とにかくがんばってやるしかない。そのおかげか、お客さんをたくさん呼んでこれたと言う事だ。
 これは、自分でも振り返るべき事かな。「知っている」ゆえに、改めてお客さんの要望を聞くのではなくて、こっちの方が効率がいいからと、別の方法を教える。場合によると、お客さまからすれば、「余計なお世話になる」
 ちなみに、この本に書いてあったが、何か一つ、才能がある人は、どうも、便利屋になる事が出来ない。
 それは、自分の持っている才能や技術があるから、そこにプライドが発生する。そのプライドの為に、「何で俺は犬の散歩なんか仕事にしているのだろう」、「何で家の掃除なんてやっているんだろう」
 そんな、プライドが邪魔になる。こう言う人がうまくいかないらしい。

 凡人と改めて思う事。よけない事はしない。自分自身で出来る事を一生懸命やる事。そして、少しずつ実績を積み上げていく事。それから、向うが謝礼で大目に出してくれたら、それを恐縮しながらも、有り難くいただく事。これが商売の秘けつなのかなあ。 
 人と人のやり取りから生まれる商売だから、面白いね。とにかくコツコツ。それしかないよ。

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