ONE to ONEマーケティング 顧客リレーションシップ戦略
いささか古い作品。1995年の作品なので、インターネットが具体的に使われてなくて、ファックス顧客管理が最新事例として掲載されている。ちょっと内容が古いけど、基本的には、今のマーケティングにつながっている感じはある。
まあ、古い本なので、テクノロジーに関する本は、読む価値はないかも知れない。
お客様との連携を個にフォーカスする。今の大量生産の流れと別れるところが同じ気がする。
お客様の需要を大きく引き出し、長い間顧客にすること。それが重要というわけだ。
この手の本は、今マーケティングの主流の考え方。もっとよい本があるので、そういった本を探していこうと思う。