書いて売れ! ーセールスライティングの技術
堀内 伸浩
以前紹介した「「書く」マーケティング」は非常に良かった本で、書く為にどのような手段を使うべきか、また、整理の仕方をうまく明示した本でした。これを元に、業務に使った事も数知れず。そんな本の新刊が出ていると言う事で、早速手に入れてみました。
読んでみたところ、「書く事」をおろそかにしている人向けの本でしたね。
商品を売るためには、まず理解してもらう事が必要です。その為にも、書く。
そして、自分自身を理解してもらうにはどうしたら良いでしょう。見てもらいますか?それだと上っ面しか見る事が出来ません。やはり理解してもらう為には、中身について、「書く」という事が必要なんですね。
とにかく、みんな忙しいので、いつ空くかわからない。だからこそ書いて残しておく必要がある訳なんでしょうね。
商品について書く。それにはどんなことを書く必要があるでしょう。列記すると…
- お客さまが知りたがっている事を書く
- 疑問や不安に思っている事を書く
- お客さまのメリットを書く
- そして、実際に使った人の感想を書く
そして書く内容はもったいぶらずに、余すところなく書くのですよ。そうでないと、質問の対応が出てきたり、理解してもらえなかったり。せっかくキタお客さまを逃さない為にも書くのですよ。
当然書く為には、ある程度礼儀や書く為の順序と言うものもあります。それも抑えてありましたね。
とにかく、最近はブログを使ったビジネスもあるし、メールマガジンを使ったものもありますね。書く機会は以前よりも多く出ているのです。諦めて(笑)、書いていきましょう。
私もセールスの為に書かなくちゃいけないものが一杯ですよ(汗)