仕事が嫌になった人へ Happy@Work
岩元 貴久
仕事が嫌になったり、壁にぶつかったりして、売上が下がったり、お客さまと揉めたり。そんなことが発生すると嫌になってしまう事って、ありますよね。私も最近ありました。
それじゃあ、仕事なんて辞めてしまえば、なんて思うのですけども、どうにもそう言う訳には行かない。なにより、こうやって毎日ブログも書くような性格です。基本的にホームページと言う媒体を使って、人に何かを伝えると言った事が好きだし、「ホームページと言った媒体を使えば楽しいですよ」なんて、大学で授業もしているくらいだから筋金入りなのかもしれません。
そして、今いくつもお客さまを抱えています。その中のいくつもが、実際に打ち合わせに話に行く事自体が楽しいのですよ。また、訪れる相手の会社の様子を見るのも楽しいし、担当さんとやり取りするのも楽しいのです。そして、会社を共にやっている人間も、唸るところも多く、教えられる事も多い。自分もまだまだだなと思う事も。
そう思うと、あとは利益さえ乗れば、何も困る事はないじゃないかとも。あとは早く帰ってこどもと遊べるようになればいいなあと思うくらいですか。
そう思うと、会社の愚痴や上司の愚痴を言ってクダまいている、この本に出てくるようなサラリーマンに比べたら、どれだけ幸せか。
改めてこの本を読んで、困った事を解決する為に、何をすべきか、理解出来てきました。忌ますべき事はきちんとマーケティングする事。必要であれば、広告を出してみる事。そして、新しいお客さまを得る機会を得る事。そして、今までお世話になったお客さまと繋がる為の手段として、ニュースレターを発行してみようとも。
そう思ってくると、やるべき事が見えてきて、楽しくなってきました。
そういえば、この本では「天職」という事が書かれています。自分自身にとっても今やっている仕事が天職だ!とはっきり言えるか、そこまで正直に答えられません。でもこの本では、このように定義しています。「自分にとって意味のある仕事である事」。
この考えならば、今の仕事は天職なんでしょうねえ。