お金に強い子に育てる!ー経済サバイバル時代の今を生き抜く「絶対ルール」
上村 武雄 
最近はこども向け株講座まであるくらいで、いったいこどもにどこまでお金の事を教えていいのやら…。でも、全く無知識のままで社会に出すと言うのも親としては無責任な気がするのでねえ。参考として、一つの意見としてこの本を読んでみようかと。
こどもって何でも欲しがりますよね。そして、一緒に買い物に行くと、「あれかって〜、これかって〜」と弱ったものだ。でもそのよくもうまく使って、お金って有限だと言う事を納得させながら、お金の有限性を勉強させましょうと。そりゃそうだ。お金ってあれば使っちゃうしねえ。親の俺でも。
ということで、この本では。「貯め方」というより「使い方」に気をつけることが重要な要素になっています。
例えば「おこずかいは105円」で買えるものを自分で吟味させるとか、選ばせるとか。後一つは使えばなくなると言う事も必要ですよね。
そして貯蓄と言う面では、ある程度複利でお金が増える事と貯金通帳を見る楽しみを覚えさせる必要がありそう。でもそれには、日本の金利は少なすぎるのである程度外貨投資なんかも教えたほうが良いのかしら(笑)