成功事例にまなぶ癒しのデザイン

成功事例にまなぶ癒しのデザイン
高坂 美紀
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 以前発売された、売れる色・売れるデザイン非常に面白い視点で書いてあり、その記述内容が具体的でわかりやすく、なるほどなあと。
 その著者が癒しについてまとめてくれたのが今回の本というわけだ。

 さて、その癒し。作成に関しては幾つかテーマがある。それも、けっこうテーマは絞られるようで、光、山、海、花、昔、動物、イラスト、人。そのイメージがあると癒しを演出できるようです。でも、この中で「人」ってあるけど、どんな感じなんでしょうね。著者は子どもの演出やおじいさんおばあさんをうまく使う事でその雰囲気を出せるとか。なるほどね。

 また色やオブジェによっても癒しの演出が可能と。たとえば、最近の売れているお茶、伊右衛門には「竹」の緑と言うキーワードが使われてましたね。草とかナチュラルなものに秘められているようです。そしてこの本には各色の癒し効果が書かれています。例えば、赤やオレンジと言った一件関係なさそうな色にもその内容が含まれているようですね。

 そして、色だけでなく形にも。例えば曲線を多く利用する。自然の造形を利用する。そして、きっちりではなく不規則性を持たせる事。きっちりとは逆ですよね。

 またレイアウトにもその効果が。ここまで来るとは思わなかったけどね。例えば安定感ある左上。ここにはイメージのまとまりがあるので、ここに汚いもの緊張感あるものを置くと、一気にダメになる気配も。緊張感ある、論理的なイメージは、右上におくと言うのも手のようです。
 左がよりイメージの要素に近く、右は論理的な要素に使用する。なるほど、レイアウトの配置にも、インスピレーションがあるのですね。

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