自己プロデュース力

自己プロデュース力

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斎藤氏の本は以前から興味があった。ということで、この本が古本屋に並んでいたので、試しに一冊。買ってみたのだが、今一つ見えずらい本だった気がする。
内容としては、端的に言うと「自分をどのように演出すると、得するに見せることができるか」ということなのかなと…。

この本は、4人の人生を見ていくことで、その自分のプロデュースしている姿を追っている。その4人とは、「モハメド・アリ」、「美輪明宏」、「ガンジー」、「チャップリン」。どれも個性の強い人生を過ごしている人だと思う。

この中でも、個人的にすごいと思っているのは「美輪明宏」氏。あの個性的な姿も素敵だけど、口を挟めない言動が以前からずっと気になっている。会う人が見ると、「菩薩様」とか言っていたよなあ。気になる人だ。美輪さんは、本からだと、その瞬間瞬間を人生に強烈に感情に刻みつけている。なんかとてもすごい。

この本を通して、思ったこと。それは、「美輪明宏」氏の本を読みたい。そして、舞台も見たいなあ…と。


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