「楽勉力」で子どもは活きる!
親野 智可等
勉強をするにしても楽しく勉強出来る事がそれは一番良い。それを演出出来るのは、今は親か先生しかいない。そして、その楽勉に繋がるコツは、きっと実生活にどう結びつける事が出来るかではないかなあ。
この本では、そんな悩みに答えられそうな事例がいっぱい。なるほどねえと、ひざを打つ事も多かったかな。
例えば、以前紹介した、にっぽん地図絵本 と せかいちず絵本。この本をテレビの動物番組とか、日本の名所案内みたいな番組を見ているときに、子供に「ここなのよ」 なんて言いながら見せると確かに、興味津々。
わが家の子は、地図帳と合わせて、動物図鑑を見せると、「ここに住んでいるのね」なんて、いつも以上に興味津々で。おお、効果ありだ。
そして、私自身も苦手な算数。それ克服にはこの商品がいいらしい。
百だまそろばん
これで遊びならが、数字の概念が理解できるようになるとか。ホー。確かにうちの子、絵本の文字を読むのはすごいけど、数字はまだまだ。これは買ってあげる価値がありそうだぞ。
そして、親子で手紙をするのもものすごい力になるそうだ。確かにブログを書いていて、自分自身も文章を構築すると言うか、書く体力が圧倒的についた自負はあるからね。
ともかく、ちょっとした遊びが力につながる年代ですから。こっちも少しづつ役立つ事を伝えていきましょう。