マジで儲かる5秒前!知らないあなたが大損しているタウンページ戦略法
主藤 孝司
失敗した。今年、タウンページの広告掲載、やめてしまった。続ければ良かった。
この本を早く読んでおけばそんな決断、しなかったと思います。
だんだんWEB上での広告などを使った、顧客獲得合戦は熾烈を極めています。それに反して、実は、今までの既存メディアでの広告効果は、実はしっかり残っていて、そこでの反響と言うのは、しっかり存在し、その恩恵を得ている会社は多く存在している。
この恩恵をもらっていた人は、いままで情報や本として残っていなかったけども、この本では、きっちりその効用と、効果のある広告の出しかたを紹介しているのです。
それでは効果のあるタウンページの広告ってどういうものでしょうか。
- 明瞭価格が提示されている
- 電話番号が大きく表示されている
- 電話番号がフリーダイアル。出来れば携帯からもかかる
- 申し込むとき不安な事項、営業時間や休日などしっかり書かれている
- 利用者の体験談がある
- お金の支払方法にも触れている
こう見ていると、わたしがやったときは単純に文字を太くしただけでした。単価が安い商品なら、それで事足りるかもしれなかったけど、価格が高いものなら、それなりに伝える事が多くなる訳だ。その部分、しっかり押さえていませんでしたな。
WEBの仕事をやっているからこそ感じるのは、広告への出稿の流れはかなりWEBに来ている。でも、今までの既存のメディアの底力からと言うのも、しっかり私自身は理解している。
あらためて既存メディアを利用する為にも、この本に書いてある事をしっかりおさえる必用はありますね。
儲けに繋げられない、アクセスしてもらっているようだけど、反応が鈍い。そう思うなら、この本のやり方を学ぶ価値は多いにありますでしょうね。