どんなときでも「YES」と言わせる交渉術

どんなときでも「YES」と言わせる交渉術
ロナルド シャパイロ ジャームズ デイル マーク ジャンコウスキー
4757211554
 大リーグの交渉人が伝える交渉術。前文はなんとカール・リプケン・ジュニアだ。
 大リーグの交渉術と聞くとアメリカらしく、強引に得られるものを奪っていき、相手を完膚なきほどに叩潰す。そんなイメージでした。
 だけどこの本では、そんな交渉術を批判しています。相手を叩潰すとそのときは勝ったので、その時は気分が良いかもしれない。しかし、それでは相手との関係はダメになってしまう。では、どうしたらよいか。

 この本では、勝つ秘けつを「大勝ちー小勝ち」と称している。
 交渉に勝てる秘けつを以下のように

  1. あなたの望みを知る
  2. 相手の望みを知る
  3. ある程度相手に勝たせて、あなたはより多く勝つ
  4. 弱虫になって、まずい取引をしない

 相手の要求を深く知る事。この事ができれば妥協点を見る事ができる。たとえばその場でお金を払えなくても、その後に発生する商品権利や物。この本の事例では座席の権利と言ったものまで含めて交渉に上げる。何が、お互いに有利な点になるかわからないだけに、交渉してみないとわからない。お金以外では十分大きな譲歩を獲得している話も載っていた。

 その為にも事前に準備、調査、提案を行なう。ちなみに提案は、相手より先に話さないほうが良いようだ。
 重要なのは相手の話を聞く事。そこから妥協点、要望の解決がみられる事がある。その時にどんな準備がしてあるかが、交渉人の腕の見せ所だ。

 どんな剛腕な交渉人も思った以上にしたたかに、論理的な人物だと感じられた。そして力づくと言う事はありえないのだなあと感じられた、そんな一冊。

トライガンマキシマム 14(最終巻)

トライガンマキシマム 14 (14) (ヤングキングコミックス)
内藤 泰弘
トライガン14

トライガンがついに最終巻に!
本当に、内藤先生おつかれさまでした!

この作品は私にとっても、非常に印象の深い作品です。
最初掲載していた「月刊キャプテン」の単行本の頃からずっと読んでいました。あの頃から「殺さず」を貫いたガンマン、バッシュ・ザ・スタンピードのテンション高い作品は展開して行きましたね。

掲載マンガ本が無くなっちゃってどうなるのかなあと思っていたら、少年画報社のヤングキングアワーズへ。
そして、その頃でしたっけ、深夜アニメにもなりましたね。あのアニメも非常にテンション高くて、かっこよい演出、本当に良い作品でしたよ。

そして、アニメが終わってもバッシュの戦いは続く。
宿敵ナイブスとの決着もついにこの巻で! と言う感じですけども、終わりかたは、ある意味ラブ&ピースな決着の付け方がしてありましたよ。
私は好意的に、無事作品に結末が付けられた事、喜んでおります。

実はこの本にはいろいろと思い出があって、作者の内藤さんのホームページにメールで感想書いたら御本人から返事があってびっくりしたなんてこともありました。
そして、あるときには、友人が漫画家の知人連れてくると言っていて、あってみたら内藤さん本人! 
当然私は、アワワ..していて、一人で興奮した事おぼえています(笑)

本当に思い出深い作品。最後まで見る事が出来て良かった。

帯を見ると次は映画ですか? そしておもちゃ?? 
この次の展開も期待していますよ!

思考の整理学

思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古
4480020470
自分自身でどうやって原稿を作り、能動的に物事を進める力と言うのは、社会にでて必ず必要になってくる。
私も大学生に向けて授業を持っているが、いわれた事を淡々とこなす事が出きるこは非常に多い。しかし、そこに自分らしいエッセンスを加えて、課題をこなす事ができる子と言うのは本当に少ない。

この本にもこのようにな能力の違いを「グライダー能力と飛行機能力」徒渉している。グライダーのように誰かにひっぱってもらえれば、進む事ができる人。そして、自分のチカラで進めることが出きる飛行機のようにエンジンを持っている人。学校にいて良い子というのは、意外に言われた事だけができるグライダーでも評価を受ける事ができる。

ここでは、思考をしっかり持つ事で、言われる事が出きるだけではない施策と言うのは必要。
それでは、どのような方法があるか。まずは情報を調整する。それには、一次情報を2次情報に代える方法。それは、ダイジェスト、要約をする事。また人為を加えることもできる。

また、本読む、調べる事については、一つ工夫するだけで非常に効率が良くなる。
「調べるときにまず、何を、何のために調べるのかを明確にしてから情報蒐集にかかる」
それから、情報をカードにするということもありました。

他にも多くの情報をどうやってより効果のある学習が出きるかと言う記述が多くのっている。そこには、新しい事に挑戦する事も重要だ。新しい事に挑戦できる事が、自分自身の新しい手段になる。

ちょっとしたこと、ちょっとした心がけで本当に勉強方法ががらっと変る。そのことを知るだけで、学習効率も良くなる。
この本は、言われた事をやるだけでない、新たな学習、学問をする大学生、新人社会人に紹介してあげたくなる本でした。

Tux Paint

昔、キッドピクスという子ども向けお絵描きソフトがパソコンについて来ました。書くたびに「ぽよぽよ」なんて音がして大人でも楽しくラクガキできる、そんなソフトでしたね。

子どもも五歳くらいになってきて、ちょっとはパソコン触れるようになってきたので、遊べる子ども向け遊びソフトがないかしらと思っていたんです。
そこで見つけてきたのが、Tux Paint

ソフトの説明によると
「3歳程度以上の子供向けにデザインされたお絵かきプログラム」
とのこと。これはばっちり。

実際に子どもに遊ばせてみると、これがツボにはまった!
画面はちょっと地味なキッドピクスですよ。

ちょうど余っていたタブレットもセットアップして遊ばさせてみると、普通にお絵書きもいい感じで書ける。
そして、「まほう」が面白い、簡単なエフェクトや「くさ」や「にじ」、「シャボン玉」といったカスタムブラシもついてくる。

ちょっと残念なのは色の指定がすくないので、大人が遊ぶのに物足りない? 
でも、ラクガキソフトと割り切れば十分な内容が入っています。
また、OSXだけでなく、WindowsやLinuxといったプラットフォームで使えるのが便利。

遊び始めて1時間。うちのおねえちゃんは、こんな作品作りました。

ミッキーマウス(笑)

山をあるいている人

あなたの会社の売上を劇的に上げる47の具体的な方法

セミナーズと言うセミナー情報専門にホームページがある。
そのセミナーズ主催で今までのノウハウをセミナーが行なわれた。特にこの会社はアメリカで高名なマーケティング・コンサルタント、「ジェイ・エイブラムス」の手法を中心に伝えている。そのジェイの方法から自社で会得したノウハウを一日セミナーで伝えようというものだ。

セミナーの内容は非常に重厚。
戦術編としては、最初に自社のUSPを確立し、そこから、どういうお客さまを狙っていくか。
そして売り方として、商品を売るのではなく売るのは「ソリューション」。その時に出てくる感情や安心をどうやって作っていくかと言う事を最初に話をしていた。

マインドマップを書いておいたので、一部だけは載せておきますね。

二部は、集客編。
お客さまを手に入れる為には、人の集まるところに行かなければならない。どのように集客するかは、人の集まるところがどこかを考える事が必要。
また、仕事をしていれば飽和点というのがある。そこから事業をどうやって伸ばしていくか。技術に自信があると、その技術の先へ先へと行きたがるが、その先には実はあまりお客さまがいない。そこで考え方を変える事が必要になる。
また集めたお客さまには絶対にフォローが必要。そこに売上の差が出てくる。

三部は販売システム。
販売する為にはいきなり大きな商品を購入するのには無理がある。そこへは段階を追って、商品販売する手段を考えるべき。
そして、最初の取りかかりは、無料とか、ちょっとしたお金だけで手に入る手段を考える。
また、ニーズと欲求と言うものを考える。一度話が出来た顧客には、欲求を得るようにするよう、問題点を認識する。話していく必要がある。そこに、別の欲求が発生する。商品が出来る。
商品が出来れば、そこに二度三度と必要になるシステムがさらに重要になる。
そう言う意味で集客商品と収益商品。それぞれを考える必要がある。

最後はマインドセット。
理解してもらう事が人にとって一番の欲求。そこに答えられるよう、お客さまに説明出来る論理的な思考が必要になる。
明確な何か。そこにはベネフィットが必ずある。イメージをわかせる。それが出来る事で相手にも理解してもらう。
そして、セールスはコミニュケーションであると言う事を理解する必要がある。

当日の模様を簡単にまとめてみた。
これだけでも、ヒントになる事は多かった気がする。あとはどうやって自分の事業に落とし込めるか。

とにかく仕事のヒントになる事が多かった。面白い事業展開、自分自身でも考えてみよう、そんな気になる良いセミナーでしたよ。

ジェイの事、興味を持ったらこの本がオススメですよ。
ハイパワー・マーケティング
ジェイ・エイブラハム 金森 重樹
4757302878