あなたのサイトは幾らの価値ですか?

たつをさんのブログから
 今のブログの価値が測定できる、そんなページ。どういう基準で計算しているのかよくわかりませんが…。
 測ってみると、$11,290.80。1ドル110円で計算すると、124万円とな! ある意味ビミョーな金額ですなあ..。

 ためしに、以前から運営しているプラネットコミックスの価値を調べてみたら$10,161.72と出てきました。
 おおー、「勝った!」
 
 そんなふうに思ったのですけど、アクセス数的には、このサイトの8〜10倍くらいあるのに、何でこんな結果になったんだろう…。
 謎は深まるばかりです…。

「しし丸どっとこむ」の価値


My blog is worth $11,290.80.
How much is your blog worth?

「プラネットコミックス」の価値


My blog is worth $10,161.72.
How much is your blog worth?

売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方

売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方
竹内 謙礼
4532312345
 この本はすごい。
 以前の紹介したことがあるキャッチコピーの本では、本当の”みそ部分”作者のサイトから、ウン万円払って…てな調子のも合ったのだが、この本では、しっかりそのキャッチコピーの核心になりそうな部分に触れている。下手すると、キャッチコピーに関する基本的に姿勢は、この本からだけで良いかもしれない。ここまで書いてしまって、著者の方、大丈夫かしら…。変に心配してしまった。

 あくまでキャッチコピーに対しての姿勢がわかりやすい。条件がある程度あるので、そこに同希望の商品要素を置くか。「キャッチコピーはパズルと同じ」としている。

 メインのポイントは実際の本を読んでもらうとして、やはり作成の為のコツは、「数字を入れる」ところにあったり、「強い言葉」を探していく過程にあるのだろう。

 個人的に参考になったのは、本屋さんのキャッチコピー作り。本の紹介は私もこのブログづくりに参考になります。もっともくじを活用しなくちゃなあ…。

 気の利いた言葉のキャッチコピーではなく、伝えたいことを用意する、キャッチコピー。あくまでそこに力を当てているので、その上を目指すには、もっと言葉の感覚を研ぎ澄ます必要があるでしょうね。巻末にキーとなる言葉辞典もありますので、やり方から手法まで。何度も読むことになるでしょうね。

 短い言葉で、心をズバッと切る。そんなキャッチを作ってみたいですね。

自分マーケティング!

自分マーケティング!?就職・転職・起業・副業…。始める前にやってみよう!
HRインスティテュート 野口 吉昭
4820741969
 自分をどうやって高く売るとよいだろう。 
 そのスタンスで書かれている本ではありましたが、その内容はかなりマーケティングの基本に通じている。こんなことを大学の就職活動で知っていたら、とんでもなく出来る奴と思われそうな気がします。実際にあんまりいないんでしょうけどね。
 でも、この本は、そんな大学生でも分かりやすく書かれているので、その点は好印象です。

 マーケティングに関する知識。例えば、マーケティングにまつわる5つのサイクルと言ったことや、「4P」そして、AIDMAといった知識まで。 
 自分の分析には SWOT分析まで使っていますよ。そんな手法まで説明してしまって大丈夫なのかと、やきもきしながら見ていました。

 あくまでも、「自分を売る」という本ですので、自分の価格判断サイトの紹介といったことも書かれています。
 これは転職の際に読んでおくと状況が好転するかも知れませんね。

 ただ、残念だったのは、マーケティング手法の説明が詳しくなってしまい、自分を売り込む為の部分の具体例が少なかった。例がなくても大丈夫な人なら、どこ行っても大丈夫だけど、ダメな人は、使いこなせるか心配ではありますな。

最強の戦略は「図」で立てる!

最強の戦略は「図」で立てる!?アイデアを一気に実現に近づける、図解発想の技術
村山 涼一
4569627161
 「図」の本。図解をどのように行っていくかの本は今までに、幾つか紹介しているが、この本のスタンスはちょっとちがう。あくまでも、『戦略』を組み立てるには、どのような「型」が必要か。そこだけに、力を注ぎ、その方をどうやって使うかについて書かれている。
 簡単に言えば、「守破離」の戦略版、「守」ということでしょうかね。

 これからの筋道をどのように組み立てるか、その時に必要になるのが「戦略」。会社の規模がある程度になってくると、その道筋を断てることが重要になってくる。でも、どこから手を付ければいいかわからないですよねえ。単純に「お金を集める」だけでは、会社はおかしくなってしまうし、「社員の幸せ」がどこなのかも考えなくてはならない。

 ということで、必要になってくるのが戦略と言う訳ですな。

 この本では、売る為の「マーケティングをベースにしたフレーム」からはじまる。
その後を、文章を書く為のフレーム、要素だてをする為の構成、時間の展開、マトリックスといった論点を作り出すフレームなどが続く。
 そして、ブランド戦略と言った会社の大きな要素だしの図の型。そして、価値を作る図と言ったものに繋がっていく。

 確かにそれを使えば、思考の大きな手助けになってくれるだろう。
 ただ、そこから上に行く為には、守破離の「破」の段階へ自分をアップさせなくてはならない。ともかく、全ては基本から。マネすることから始めたい。

 おしむらくは、その図がPPTでついてくれれば助かったのに。でも、それも自分で作ってみるか。そこから理解が始まるかもしれないし。

そういえば、作者の方のブログがあるようだ。ご参考まで。
http://muraryo.ameblo.jp/

My Little Red Toolbox

My Little Red Toolbox
Stephen T. Johnson
015202154X
 休日なので、お子様向けの一冊を紹介します。
 洋書の中には、日本の本に比べて、組み立てたり、仕掛け絵本で魅力的な本が多い。そんな本は、言葉に関係なく、子供はとても楽しんでくれる。今回は上の3歳のお姉ちゃんに好評だった本を紹介。

 この”赤いツールボックス”は、中にのこぎりとか、ハンマーの厚紙がくりぬいて、遊べるように。のこぎり遊びでは、ボール紙のざらざらしたところを再現しているので、音は何となくのこぎりで切っているよう。
 
 最初のページにはカーボン紙の仕掛けがあって、書いてもすぐ消える、そんな遊びで一生懸命遊んでいた。
 下の一歳の娘も、ハンマーをつかんで喜んでいましたよ。
 とんとん音を立てて、にこにこしていました。

 手を使って遊べる遊びはやっぱり楽しいよう。そして、みんな厚紙で作って有るので、安全だしね。

 その時もう一冊買った、この本は、評判悪かった。
My Little Blue Robot
Stephen T. Johnson
015216524X

 ウチの娘がまだ三才だからかな。まあ、女の子だしね。
 あんまりロボットを見ても、ワクワクしてませんでした。これは、ロボット好きな男の子向けだったんだしょうね。お父さんの私は、とても楽しかったんですけど、遊ばれていない組み立てられたロボットがちょっと寂しそうです。
 その後、一歳の娘に、ボロボロにされましたが…(-_-;)

図解インターネット広告

図解インターネット広告
太駄 健司
4798108332
 既にインターネットの業界がある程度わかっている人向けの本。
 サイトの接触者数とかが紹介されているので、どこに広告を出すと、どのくらい効果があるのかがわかる。また、バナーの効果なども様々な検証を加えて紹介されている。大容量バナーはヤッパリ効果が高いのね。

TVなど、他のメディアとの連携にどのくらい効果があるかも書かれている。やはりネットはネットだけで完結するともったいない。効果があるメディアだが、一瞬で流れる情報の補助的に使うことで、より効果が高いメディアであるというのも裏付けられそうだ。

 あくまでも、この本はプレゼンテーションの数値効果情報を引き出すための本と言う感じがした。

IT業界図鑑

IT業界図鑑
Mint(経営情報研究会)
4798107158
 IT関係の仕事にはどんなものがあるでしょうかねえ。
 実際に携わっている人間からすれば、分業化がかなり進んできていますので、様々な仕事が増えてきているのは事実です。とはいえ、何でもこなしちゃうスーパーな人もいるのも、事実ですが。で、どんなタイプの仕事が合って、その人たちの給料はどのくらいなのか、ということが書かれています。

 高給取りはどんな人、なんて見ていると、技術職だから高いとは限りません。下手すると安いかも。やっぱり、ほにゃらら役員だとか、肩書きがつくと良いようですね。どこの世界でも変わらないと言うことでしょうな。(夢がない)

 この本での使えるなと思ったのは、その業種の人たち向けの使えそうな本が載っている。結構このブログでも紹介した本も多いのですが。私の気になったのはこんな本でした。

  • 営業支援事務

CD‐ROM付き ビジネス文書文例集?必要な文書がすぐ見つかる

  • データベース・スペシャリスト

わかりやすいデータベース設計技法

  • 常駐システムエンジニア

ハーバード流交渉術

金持ち父さんのパワー投資術

金持ち父さんのパワー投資術 お金を加速させて金持ちになる
ロバート・キヨサキ シャロン・レクター 白根 美保子
4480863672
 御存じ、ロバート・キヨサキ氏の金持ち父さんシリーズの最新作。今まで、金持ち学なんてものが有れば、教科書的なモノだといわれた、この著者。だが、こと、実際の投資に関しては、「日本にはあわない」だの、「金持ち向けの投資術だ」などともいわれていた。また、実際に投資方法としては、かなり危険な方法じゃない、ともいわれている。
 そんな彼が、改めて「投資」の方法論を本にしている。どんな内容になっているか、それは、興味が出てくる。

 まず、投資のアドバイスを受ける人は誰から受けるのか。
 これを誤解している人は、多いと思う。私の身の回りにも、「知り合いの証券会社から紹介されて」なんていう商品を買っている。
 それが実は問題だ。その販売している人は、何でお金をもらっているのか。「商品を販売しての営業マン」なのか、それとも「投資をして利益で動いている人」なのか。証券会社にいって奨められた債券や株を買った人は、八百屋に行って、「ニンジン買ったほうがいいかしら」と聞いているのと同じと認識しなくてはけない。

 そして、この本で私が見てメインとなったと思ったのは、キャピタル・ゲイン[G]キャッシュフロー[G]、どちらをメインに投資として取得しているのか、という問題だ。
 例に載っていたのはキャピタルゲインは、牛を殺して肉牛にする事。そしてキャッシュフローは乳牛として育てる事。細かい事は本に譲るが、なるほど、そういわれると分かりやすい。育てて儲ける。ただ、「殺して」儲かった、損したは投資として賢くないわけだ。

 その他、保険に関しての見方、レバレッジの使い方(これは相当勉強しきゃ、怖くて使えない。損した気持ちで、試してみるか?) そして、情報の事。有効な事がたくさん書かれている。

 「手法をそのまま…」というのは、やっぱりどうかなあと思うが、考え方としては、やはり「すごい!」と思う。

 「お金を生かす」 そう願望を持っている人は読む価値あるだろう。

ライブドア・楽天に学ぶ100億企業の作り方

ライブドア・楽天に学ぶ100億企業の作り方
田中 孝一
4827201617
 便乗本…だろうなあ。
 基本的には堀江氏の本に書いて有る事、三木谷氏のことが書いてある本に載せられている本のまとめ本と言うか、沙本でありました。
 だからといって、特別な事は…。

日本のお金持ち研究

日本のお金持ち研究
橘木 俊詔 森 剛志
4532351359
 日本のお金持ちの人ってどんな人だろう。この本では、実際にある程度の収入以上の所得を持つ人たちに、アンケートを寄せて、その回答から得た内容を元に作られた本。ですんで、どす黒い金にまみれた回答は来なかったと言う事で。真当な人からしか答えが返ってこなかったようなので、真当な道を歩みたい人には参考になる。

 お金持ちだから、特別な事をしている人、例えばテレビでセレブと売っている人はいるが、この回答を見ている限り、あれはやっぱり特殊例。
 統計を見ていると、乗っている車の一位は実はトヨタ。休日だからと言って海外旅行ばっかりと言う事もなく、休日の一位は「仕事」だったり。

 お医者さんや弁護士は決して毎年億のクラスの収入を得られるわけではなかったり、学歴の高さがその後の成功と言うか、高収入をまったく保証していない。事実を知れば購入の人たちの幻想が以下に多い事か。

 そう言う意味では、当たり前な事を当たり前に過ごしていると言う事でしょうね。